藤稿りさのオリンピックメダル予想局

ちょうどいいエピソードも集めてみました。

岡本碧優(スケートボード、パーク)中学生金メダル候補

今回は、中学生ながら2019年世界選手権に優勝し、東京オリンピックで金メダルが期待される岡本碧優(おかもと みすぐ)さんをご紹介します。

 

 

 

岡本碧優(Okamoto Misugu)

 
 
 
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生年月日    2006年6月22日

出身地     愛知県高浜市

出身校     岐阜県立永森南中学校

家族構成    父、母、兄

好きな食べ物  肉

座右の銘    挑戦

きっかけ

幼い頃から空を飛びたいという夢を持っていた岡本さんは、兄の影響でスケートボードを始めました。スケートボード・男子パークでトップライダーの笹岡健介さんの兄の拳道さんが主催するクラブに入ったことでメキメキと力をつけました。

 

競技成績

日本オープンで優勝を果たし、その後国際大会6連勝を達成しました。

競技歴わずか4年です。

 

 

2019年  日本オープン・パーク選手権 優勝

2019年  Dew tour            優勝
2019年  Road  to x games   優勝

2019年       ISO of park skateboarding nanjing 優勝

2019年  X games         優勝

2019年  Park world championship      優勝

 

東京オリンピックメダル予報  金メダル

 

金メダル      50%

銀メダル      30%

銅メダル      10%

 

岡本さんのメダル予想は金にしました。2020年3月時点で世界ランキング1位で五輪選考試合で4戦4勝中で無双状態に入っています。エアの高さ、滞空時間は女子では群を抜いています。唯一心配があるとすれば、若手の台頭です。この競技は若手の出入りが激しく1年前には金メダル候補と呼ばれていた4つ年上の四十住さくらさんが現在では国内3番手という位置づけになってしまっています。岡本さんの代名詞であり当時は誰も出来なかった空中で1回転半する〔540〕もできるか選手が増えています。そして岡本さんより3歳若い開心那選手が力をつけて来ているので、オリンピックの延期がどう響くか。

競技ルール 

ストリートとパークではルールは共通

持ち時間は45秒で3回

技の順番は自由で、途中で、転倒しても時間内であればそのまま競技を続けてもよい。

「難易度」「技の成功度(メイク率)」「技の組み合わせの見せ方」

「スピード」「オリジナリティ」など総合的に判断して採点

 引用:NHK オリンピック

オリジナルティが大事であり、自分の前の選手がやりたかった技をやってしまった場合は、その場で技のプランを変更して滑走することもあるそうです。

 

見どころ

直線的なコースで行われるストリートに対して、パークはお椀を組み合わせたようなくぼ地状のコースを使う。選手は急な斜面を利用しながら加速をつけて空中に飛び出し、技の難易度を競う。そのジャンプの高さもさることながら、空中で披露する「エア・トリック」には誰もが圧倒される。体を1回転半させる大技「バックサイド540」をはじめ、空中で板を回転させたり、デッキをつかんだりと、選手たちはまるでコースで宇宙遊泳をしているかのようにボードを駆使して縦横無尽に動き回る。複雑な形状のコースが選手たちの創作意欲をかきたて、オリジナリティあふれる滑りとテクニックを披露してくれるはずだ。引用:NHK オリンピック

 

ライバル

開心那(日本)  銀メダル
 
 
 
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赤いニット帽にロングヘアとスキニージーンズでスタイルの2008年生まれの選手です。9歳で日本選手権を4位になり、2019年のXgameでは岡本さんにつぐ二位になり、世界で最も関心を集めている選手です。オリンピックの1年延長も有利に働き、岩崎恭子さんの最年少金メダル獲得も期待できます。

 

四十住さくら  銅メダル
 
 
 
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元祖天才スケボーガール。最近は若手の台頭で目立ったないが安定感はあり、2019年9月に行われた世界選手権では岡本さんにつぐ2位になっておりオリンピックでもメダルに期待できます。

 

72年札幌五輪日の丸飛行隊のように表彰台独占に期待したいです。

 

エピソード1

オリンピックを見た記憶が曖昧

現在13歳の岡本選手はオリンピックを見た記憶がほとんどないため、オリンピックの実感があまりないそうです。そんな中オリンピック金メダル候補と呼ばれるのは、すごいですね。

 

ちなみオリンピックの最年少記録のほとんどはスケートボードになってしまうだろうと言うのが大方の予想です。

 

エピソード2

亡き祖母の最期に金メダルを獲ると約束

13歳ながら五輪に向けて胸に秘める想いがあるそうです。それは、亡くなる直前最後の別れと覚悟して病院に行った病室で両親におばあちゃんに約束しないのと促され、オリンピックで優勝するから見ててねと声をかけたそうです。

 

天国で見てくれるといいですね。

 

エピソード3

小学生から下宿
 
 
 
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笹岡さんから才能を見染めらた、岡本さんは、小学6年生の冬に笹岡さんの家に下宿することを決め転校をしたそうです。岡本さんの母によると岡本さんは何を言ってもきく状態ではなく、送り出したそうです。そこで腕を磨き540を成功させ、世界を圧巻し始めました。

 

小学生卒業を前に転向するなんて小学校ながらあっぱれです。

 

ちなみはじめて540を成功させたときは嬉しすぎて涙が出たそうです。

 

ご愛読ありがとうございます。