藤稿りさのオリンピックメダル予想局

ちょうどいいエピソードも集めてみました。

稲場悠介(水球)日ハム吉田輝星似の水球界のメッシ。10年に1年の逸材。

今回は水球の世界三大大会の一つ、ワールドリーグ・スーパーファイナルで新人王と2年連続得点王をとった稲場悠介(いなばゆうすけ)さんをご紹介します。

 

 

 

 
 
 
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稲場悠介(Yusuke Inaba)

生年月日   2000年4月11日

出身     富山県富山市

出身校    富山第一学院高校ー新潟産業大学

所属     CSMオラデア(ルーマニア

家族構成   父、母、4兄妹(兄、姉、妹)

身長・体重  178センチ71キロ

 

小さい頃から兄妹みんなで水泳に通っていて、兄が先に始めた水球のチームでメンバーを募集していて一度体験したところ、ハマって水球を始めたそうです。兄と姉は日本代表で妹も世代別日本代表選手。

 

兄弟がやっていたからやるってよくありますよねー。それにしても4兄妹で日本代表ってスケート菊池姉妹かーい。

 

エピソード1

10代で日本のエースで得点王

2018年シーズンで高校3年生で日本代表に選出されてエースに抜擢されると、アジア大会で日本代表を準優勝に導き得点王になるました。さらに世界ランキング上位の強豪が集まる2018年ワールドリーグ・スーパーファイナルで得点王新人王をとり、さらに翌年のワールドリーグ・スーパーファイナルで2大会連続の得点王をとりました。

 

日本代表大本監督がシュート力は10年に1人の選手と評しています。

サッカーで例えると日本代表にメッシがいるということです

 

2018年4月3日〜4月8日

水球ワールドリーグインターコンチネンタルカップ  3位

2018年6月18日〜6月23日

水球ワールドリーグスーパーファイナル  史上初の4位 新人賞、得点王

2018年8月25日〜9月1日

アジア競技大会水球    2位、得点王

2019年3月26日〜3月31日

水球ワールドリーグインターコンチネンタルカップ  準優勝

2019年6月18日〜6月23日

水球ワールドリーグスーパーファイナル  6位

 

2019年7月の強化練習試合では、リオ五輪金メダルのセルビアに16ー13と勝利に貢献しました。強化試合で勝ちましたが、あくまで強化試合なので、東京オリンピックでは、正直メダルは厳しいですが、水球日本代表はオリンピックにおいて勝ったことがないので初勝利を目指してほしいです。 

エピソード2

強肩すぎる
 
 
 
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身長2メートル近い選手が多く活躍する中、178センチと小柄ながら数多くの得点を決めています。 水球のボールはサッカーボールとほぼ同じ大きさと重さです。

 

中巻き足で普通は35メートル投げれば、すごいと評価されますが、稲場さんは50メートル投げることができます。この強肩を生かして時速80キロ出るミドルシュートが稲場選手の持ち味です。また肩の関節が柔らかくフェイントが独特でシュートタイミングの予測しづらいそうです。

エピソード3

タッパーをまな板代わりにサバイバルナイフで料理

稲場選手は、ルーマニア水球チームに所属しています。練習はハードで30キロの重りを持って巻き足で泳ぐなど3時間の練習を1日2日行うそうです。

 

しかし給料は24万円らしく、節約のため外食を控えて料理をするそうなんですが、まな板と包丁を持っていないのでタッパーをまな板代わりにしサバイバルナイフで料理をしていました。本人からすれば、この2つでことが足りるので包丁とまな板を買わないそうです。

 

ちょうどテレビでこの様子をみたのですが、世界衝撃映像に匹敵するほど映像でした。

 

ご愛読ありがとうございます。

藤稿